子どものつぶやき。みんなの喜び。

8月 18, 2019 デイリー

子どものつぶやき。みんなの喜び。

クラスの中でも、どちらかと言うと控えめで、素朴で、先生と話すとちょっと緊張してしまうような、口数の少ない男の子、まあくん(仮名)。

ある日、天気がいいから外で遊ぼーう!という時に、まあくんが先生のもとへこそこそーっとやって来ました。

まあ「せんせい、あのさ」

先生「なあにー?どした?(話しかけてくるの珍しい!)」

まあ「ひさしぶりに、みーんなでできるあそびがしたい。」

先生「そっかーあ!何かやりたい遊びある?(いつもは男の子同士で恐竜ごっこなのに、そんなこと思うんだ。)」

まあ「ケイドロ」

先生「わかった、じゃあ皆に聞いてみよ!」

先生「みんなー!!!」

全員「なーにー?早く外行こうよー」

先生「まあくんから、リクエストがありましたー!」

全員「え!なになに?」

先生「まあくん、先生から言っちゃってもいい?」

まあ「うん!」

先生「最近、クラスみーんなで遊んでなかったでしょー?まあくん、久しぶりに皆で何かやりたいって!」

全員「いいねー!それならケイドロじゃない!??」

先生「すごーい!まあくんもケイドロがいいって言ってたの!今!さっき!」

全員「きゃー!!やったー!まあくんー!最高ー!」

そして、クラスの全員がまあくんに寄り集まり、抱きしめあったりハイタッチをするのでした。

まあくんがクラス真ん中にいることがとても新鮮で、そしてそんな思いを抱くことにも成長を感じて、微笑みが止まらない一日になりました。

berumonta

投稿者:berumonta